このCDはD'angeloの1stアルバムで4~5年前ぐらいに買ったんだけど、最近になって又、良く聞いています。
僕がこのアルバムを手にした時期はちょうどいわゆる”ニュークラシックソウル”が流行った時期。D'angeloをはじめ、マックスウェル、エリック・ベネイ、エリカ・バドゥ・・・といった生音で音楽を作ったり、オーガニックな匂いがする人達、なんつーか昔のR&Bをうまく消化して現代のR&Bにアレンジしたっていうのかな。
CISCOみたいなR&B、今風な打ち込みのR&Bが苦手な僕ちんは当時この手のアーティストが大好きでした。
さて、この「Brown Sugar」。彼の色気が全曲プンプンしております。曲もジャジーでソウルフル。大人な感じを漂わせているけど緊張感が漂っていると思う。
ウィスキーやブランデーがとっても良く似合うアルバムです。
「Brown Sugar 」 D'angelo