なんかバタバタとしてたらあっという間に12月。早いもんだわ。仕事は昼の派遣業務はようやくヤマが超えそうでホッとしてるけど、別件のWEB作りが思うように進まなくてちょっぴり焦りを感じてたりもする。
先月はずーっと化粧品と女性について考えた。男には分からない化粧品ワールド。あんなにいろいろな種類があるとは思わなかった。口紅とマスカラと乳液だけじゃないんですね、女性って。コンシーラだのローションだの美容液だのクリームだのパックだのオイルだの、夜とか朝とか特別な日とかアンチエイジンやらぷるるん肌やら乾燥肌やら衰えない肌やらきめ細かい肌やら・・・・女性は「綺麗になる」ということに男の想像以上に労力と費用をかけていてるんだなーコレが。
男は年齢を重ねることに対しての不安といえば仕事の事とか、夢の事などワリと進むべき方向とかで悩んだり焦ったりする。28歳の僕が今この状況。けど、僕ぐらいの女性はそれと同じぐらい「若くない事への焦り」も感じるらしい。何人か女友達に同じ話しを聞いたから全員がそうではないけど、そう感じている人が多いのかな。「女の花は短い」「女は25まで」みたいな台詞はありますが、女性にはその類の言葉は結構グサっとくるみたいなのでこれからは使わないようにしよっと。
女性がいる限り無くならない化粧品。ただ、女性の要求と知識レベルは相当高くなってきていて僕が見た限りでも化粧品会社はいろいろ試行錯誤を重ねて商品を出してる感あり。それは製品だけではなく広告やキャッチコピーも含めて。女性が気になる言葉、目を引くバナーは男の感性とは違うんだろうな。
女性の立場に立って物を考えながら制作作業をしているんで、はっきりいって疲れます。女の子が作るんだったらそんなことないんだろうに。まぁ、サイトを作り終えて女性の反応がどんなもんか楽しみだけど。今月もばっちり朝から晩までパソコンやったるで。